ドゥームズデイ:ラストサバイバーの諸島レイドに関する記事がグーグル検索しても出てこなかったので、わたしが諸島レイドの楽しみ方と進め方を解説します。(この記事を最初に書いたのが2024年6月なのですが、その後大型アップデートにより諸島レイドのルールが少し変わりました。しかしイベントの目的自体は変わっていませんので参考にしていただければと思います。)
諸島レイドとは?
まず諸島レイドなのですが、初めて参加する方にとっては何をすればいいのかわからないと思います。諸島レイドの目的は大きくわけると2つになります。
- フェーズ1 → トレジャーシティの占領
- フェーズ2 → サンクタムの占領

この2つになるのですが初めて参加する人にとってはトレジャーシティとサンクタムって何?と言う話になると思います。しかしこれはやっていればわかります。諸島レイドは、普段いる世界とは別の世界(バクニ諸島)にいって赤・青・黄・緑(クリムゾン・アジュール・ゴールド・ジェイド)の4つの軍団に別れて争い、先にトレジャーシティやサンクタムを占領した軍団が報酬を受け取ることができます。軍団とは違う同盟のメンバー同士で結成されたチームです。そのため、目的を達成するためには軍団メンバー同士で力を合わせる必用があります。トレジャーシティやサンクタムを占領するためには目的の建物に向けて軍団の領土を広げる必用があります。軍団の領土を広げるには「見張り台」の建設をすることで領土が広がっていきます。そしてこの見張り台を建設するためには「セメント」が必要です。

諸島レイドは報酬にこだわらないのであれば何をしていてもいいのですが、軍団メンバーと力を合わせることで報酬を受け取ることができる可能性があります。
諸島レイドに参加するには?
諸島レイドに参加するにはいくつかの条件をみたしている必要があります。諸島レイドには登録期間があり、サーバーのトップ5の同盟でアクティブメンバーが50以上いれば登録可能です。アクティブメンバーとは、3日前までにログインしている人のことを指します。つまり、現在所属している同盟がサーバーのトップ5ではなかった場合は参加できません。現在所属している同盟がトップ5に入っているかどうかを確認するには、司令官のアイコンをタップして、次の画面で”ランキング”というボタンがありますのでそれをタップすると同盟戦力ランキングを確認することができます。
上記の条件を満たしたうえで参加メンバーはどのように決定されるのかというと、アクティブメンバーだった場合は自動的に参加となります。ただしシェルターがレベル11以下の場合は参加できません。
他にも細かいルールはいくつかありますがそれについてはゲーム内の諸島レイドルールで確認したほうがいいと思います。

諸島レイドの楽しみ方と進め方
領土を広げる(見張り台の建設)
チェックポイントやトレジャーシティ・サンクタムを軍団が占領することで報酬を獲得できるのでまずは領土を広げる必用があります。なぜ領土を広げる必用があるかというと、チェックポイントやトレジャーシティが領土の隣にあるときのみ占領できるからです。領土を広げるには見張り台の建設が必要で、見張り台を建設するには「セメント」が必要になります。「セメント」は諸島での資源採集や「装甲スカベンジャー」を倒すことでも入手できます。また、「基地の倉庫」という資源地もあり、ここで採集することでもセメントを大量に獲得することができます。見張り台の材料を集めて、見張り台を建設することで領土が広がっていきます。見張り台の建設は全ての軍団メンバーが参加可能ですが、建設の権限はR4・R5(リーダー)メンバーにしかありません。



チェックポイントの占領
チェックポイントは一度占領すると、その占領した軍団、もしくは軍団の派閥のみが通過できるようになります。軍団派閥とはなにかというと、諸島レイドは4つの軍団に別れて占領を争うのですが、実は派閥というものがありこれはフェーズ2で決定され4つの軍団が2派閥に別れて戦うことになります。派閥は諸島レイドのボタンをタップ→「戦略的サンドボックス」というところで確認できます。例えば緑と青の軍団が派閥になっていた場合、緑軍団がチェックポイントを占領しても青軍団の部隊もその占領されたチェックポイントを通過できます。
ただし敵にチェックポイントを奪い返されることもあります。レベル5とレベル6のチェックポイントは敵軍も自軍も領土がチェックポイントの隣にある場合は攻撃できるので敵軍がチェックポイントまで迫ってきた場合は奪い返されることもあります。
ちなみに軍団の初期位置の両端にあるチェックポイントは(レベル4チェックポイント)その軍団しか占領と通過はできないため(攻撃もできないため)、安全地帯になっています。

トレジャーシティ・サンクタムの占領
トレジャーシティはフェーズ1、サンクタムはフェーズ2で占領できるようになります。トレジャーシティとサンクタムは他の軍団同士で占領を争うので他のプレイヤーとのバトルは必須になります。戦力が低いうちは他のプレイヤーが強すぎて話にならないので強者の影に隠れて見張り台の建設に参加したり、強い人のラリーに参加するのが戦略になると思います。
結局のところ諸島レイドの最終目標は太極でみれば、トレジャーシティとサンクタムの占領による報酬獲得だと思います。ただサンクタムはバクニ諸島の中心にあるので、戦局が悪いと、途中で占領が不可能な状況になることもあります。
個人ポイントを獲得して段階報酬をゲットする。
諸島レイドは4つの軍団が争っているので敵のプレイヤーを倒すことで個人ポイントを獲得できます。戦力が低いうちはまず勝てませんが、兵士が重症になっても個人ポイントを獲得でき、段階報酬を受け取ることができます。また、仮に負けたとしても諸島レイドでは病院の収容人数が200%になり、死亡して救急ステーションに行った兵士の85%がフェーズ1終了後とフェーズ2終了後に返ってきます。
兵士をキルしたり重症兵士になることで獲得できるポイントの内訳は、諸島レイドのボタンをタップしたあとのゲーム画面で「ポイント」と書かれてある部分がありますので、そこの!マークをタップするとポイントの内訳を確認することができます。兵士を訓練することでもポイントを獲得できるのでトップ司令官で訓練せず諸島レイドで訓練するのもありです。


諸島レイドの特殊ルール
諸島レイドには特殊なルールがあるのでいくつか紹介します。
- 共有ラリー → 軍団内の全メンバーがお互いのラリーに参加可能
- 複数ラリー → 軍団内で、同じ対象へのラリーが同盟ごとに可能
- 共有駐屯・支援 → メンバー間で駐屯・支援が可能
- 共有建設 → 建物を複数の同盟で建設でき、軍団の全メンバーで参加可能(建設権限はR4メンバーのみ)
- 共有領地バフ・占領 → 占領の報酬・バフを軍団で共有可能
- 権限 → 軍団内の同盟リーダーがお互いの駐屯リーダーを変更できる
個人的には2番の複数ラリーが特筆すべき点かなと思います。同じ対象へ複数のラリーを仕掛けることができますが、同じ同盟のメンバー同士だった場合は複数のラリーを仕掛けることができません。
バクニ諸島から元の世界に戻りたい場合
諸島レイドで敵にやられて、疲れた場合は元の世界に戻ることができます。諸島レイドのイベント期間中に元の世界に戻るには「ランダム移転」というアイテムがひとつ必用になります。元の世界に戻るとランダムな場所に飛ばされます。諸島レイドのイベントが終わって12時間はランダム移転を使用せず元の世界に戻ることができます。
元の世界に戻ってきたけど、また諸島レイドに参加したい場合は、とくに制限はなく再び入場することができます。
ドゥームズデイ:ラストサバイバー 諸島レイドまとめ
諸島レイドについて紹介しました。網羅できてない部分もあると思いますが、一度諸島レイドに参加してみるとどんなものか分かると思います。諸島レイドが面白いかどうかは人それぞれだと思いますが、軍団内での作戦の共有はチャットで行えますのでチャットを見るのも楽しみ方のひとつかもしれません。しかし、軍団が多国籍軍の場合は統率が取れないことがあります。加えて諸島レイドは対人戦になるのである程度緊張感があり、ゲームにのめりこみすぎると疲れてしまう可能性がありますので注意してください。
ドゥームズデイ:ラストサバイバーのポイ活攻略記事も書いてますので、もしよろしければご覧ください↓
コメント